所詮ラッセルレース

今日も暑いです。
汗をかくと痩せるんじゃないかなぁ😍とか、
毒素が出ていくんじゃないかなぁ❤って
浅はかな期待をしてしまうのは私だけでしようか😆

私の家業はラッセルレースのメーカーを営んでいるんですね。
物心つく前から家にはラッセルレースがあって、
とても器用な母はその布でトースターのカバーや色んなカバーを趣味で作っていました。

生まれた時から当たり前様に有るものの一つ。
そのレースがあまり好きではなくて。
世の中に本当に綺麗なレースが有るんです。
リバーレース、刺繍のレース、手編みのレースetc.
それらから比べたら、
ラッセルレースは二流、三流。
たかがラッセルレースって、思ってました。
いくら友達から、キラキラで可愛いよ😃って誉めてもらっても受け入れられず。

でもね、私の娘はそのラッセルレースが見ているだけで愉しくなる。
この綺麗さを知ってもらいたい✨って
言うんです😵

私 たかがラッセルレースだよ
  負けちゃうよ。

娘 ラッセルレースにはラッセルレースの
  良さが有るやん。

こんな会話を暫くしてて

これ、私の事やん💦

適当に少しはこなせるけれど、精通していない。
所詮私は三流よ。
スペシャルな主婦でなくただの主婦よ。

こんなひねくれた思い。
いつからだろう?
記憶にないけど小さいとき子のような気がする。
高度成長期そだちの私は、常にスペシャルに憧れて、そこを目指すが何一つなし得なかった😅

違う違う。
なにをするから偉いのではなく、○○が出来るから素敵なのでなく。
私のエネルギーが醸し出すものは唯一無二なんだ。
なにをするかは関係ないんだ❗

やっと附に落ちた感じがします❤

それが判ったとたん、

私、ラッセルレース好き❤

に変わりました。

面白い✨

やっぱり自分と向き合うことやめられない😆😆